毎年この季節になると、目薬を買う。
目薬を買う理由は、花粉症のためだ。
普段は目薬をしないので、決まってこの時期だけ目薬を買うことになるわけだが、花粉症は桜が散るころには症状が治まってしまうので、目薬は毎年余って捨てることになる。
毎年半分ぐらいは余るので、目薬メーカーの皆さんには、サイズが半分ぐらいの目薬を出してほしいな、って捨てる時にいつも思ってしまう。
そういえば、
むかし、子供の頃、目ヤニがでてしょうがなくて母親に眼科に連れていかれたことを覚えている。
初老の眼科医は私の話しをロクに聞かずに、大きなスポイトみたいな目薬を3種類ほど私の目に吹きかけてきて、ドボッと目に入った目薬が、目から喉に伝わってきて、目薬の強烈な苦味を覚えたあの感覚は、今でもよく覚えている。
今年は目薬をドボドボと目にさして、余らないようにしてみようかと思う。
目薬の苦みを感じるほどドボドボと過剰にさしてみたら、子供の頃の感性が取り戻せるのかもしれないな、なんて思ってみたりして・・・
画像は今週のメイド服のキャンディフルーツPC用トップページ画像
モデルはなかさん
おつかれさまでした。