年始からコロナになってしまい、今週までずーっと自宅療養していました。
小児喘息だったので、コロナになったら普通の人より症状が重くなるのは分かっていたので、ここ4年ほど、コロナにならないようにかなり注意して暮らしてきたんですがね、、、思いもよらないルートで罹患してしまいました。
突然の高熱だったので、インフルエンザなのかな?と、家の近くの内科に行ったところ、先生曰く、
コロナですね。最近は人によって症状が全く違うので、とにかく薬を飲んで家でジッとしているしかないね。
とのことなので、言われたとおりにジッとしていましたけど、二日後ぐらいに唾が呑み込めないくらい喉が痛くなる症状が出た後に、咳が何日も止まらなくてですね。
味覚もなくなったりして、とても苦しかったですね。
咳は本当に体力が削られましたね。
夜中に10分ぐらいウトウトとすると、猛烈な咳が出て寝てられなくてね。
咳しながら座ったり部屋の中をうろうろしたりして、また眠くなってきて横になると咳が出て起こされる。
という無限ループ。いや、ホントにとても苦しかったですわ。
1/4に発症して1/9頃が最高に苦しかったですね。
ずっと咳が出続けて、一番苦しかった時に
「これ、もしかしたら死ぬんじゃないか?」
と、思った時間帯がありまして、その時に沸き上がった感情としては、
「今はまだ死ねないな」
という、子供たちに向けての感情でしたね。
子供を作っておいて良かったと思いましたね。
死を意識した時に、生きようとするモチベーションになるんですね。
知りませんでしたよ。
これ、もし私が80代とかで、コロナにかかって死んじゃうか?
と思う瞬間がやってきたとしたら、生きるモチベーションが今ほどはないだろうから
「こんなに苦しいんじゃもういいや」
って、思って死んじゃうんだろうなー、と後から思いましたね。
人間、気力って大事!
あと、去年ゴルフにハマって筋トレしたり体力づくりをしていたので、
これも良かったなー、と思いましたね。
体力がなかったら、間違いなくもっと重症化していたと後から思いました。
体力も大事!
今は毎日、いろんな種類の鍋を作って食べてます。
まだ味覚障害は続いていて、味がかなり薄く感じるのですが、世の中に鍋料理があって良かった
日本人で良かったな、としみじみ感じているる1月20日です。