昨日は姉の命日に近かったので、我が家の墓参りをしてきました。
姉が他界したのはずいぶん前のことになるので、正直、何年前のことなのか定かではなくなってきていて、
えーっと、、13年?
ん?いや、もう14年ぐらい?
なんてかなりあやふやでしたが、墓石に刻まれた命日を確認したら14年前でした。
姉の亡くなり方は突然だったので、その時には我が家の墓はまだ用意されておらず、縁もゆかりも無い土地に母親が独断で購入してきたお墓です。
実家の近くの浅草あたりでお墓を探せばよかったのに、と思っていて、母親に何度か
「なんであんなに家から離れた場所にお墓を建てたの?」
と聞いてみたことがあるのですが、未だにしっかりとした回答を得ることは出来ていません。
私がもっと年をとって自分の両親の分も墓参りをするとしたら遠くて億劫になってしまいそうなので、以前、両親と食事をしているときに
「我が家のお墓を今の場所から鎌倉に移したら怒る?」
と聞いてみたことがあります。
その時は二人とも
え?全然いいよ
という反応でしたが、いざ移すとなったら色々と注文つけてくるんだろうなー、と薄っすらと感じていて、なかなか行動に移せずにいます。
私が鎌倉を好きでよく足を運ぶ理由の一つとして、ゆ~っくりとではありますが鎌倉のいろんなお寺を巡って我が家に適したお墓を探している、という事情もあったりするのでございます。
先日の動画でも取り上げた鎌倉・浄妙寺にあったお墓を募集する立て看板。
ね。
本当のことなんですよ。