最近、
良い言い方で言うと ダイバーシティ
悪い言い方で言うと わがままな人
が、じわじわと勢力を増してきているんじゃないかと思う。
お店をやっているから特にそう感じるのかもしれない。
ダイバーシティなお客さんの要求に対して、怒ったりしてくれるメイドさんはとても優しいと思う。
私は諦めてしまうから。
ダイバーシティに対して、自分の感情を使うことを「もったいない」と思ってしまうのです。
若い人には、怒ってくれる人の有難さが分からない。
年を取ると誰にも構われなくなるから、
自分に感情を使ってくれる人がいてくれると有難いなぁー、と思える。
ダイバーシティは、自分が絶対に正しいと思っているので、
怒ったり意見したり何を言ってみても変わらないので意味がない。
せっかくメイドさんが感情を使ってくれているのに、その尊さに気付かない。
ダイバーシティが半径2m以内に接近してきたら、全力ダッシュで遠方に離脱するしか自分を守るすべはない。
突然私が全力ダッシュを決めて遠くに見えなくなってしまった時は、きっとダイバーシティが半径2m以内に近づいてきた時だから、どうか覚えておいてほしい。
私は全力ダッシュを決めて視界から消えてしまうが、メイドさんは留まってダイバーシティの相手をしてくれる。
メイドさんという職業は、本当にホスピタリティに溢れていて尊敬してしまう。
ダッシュで消えてしまう私はメイドさんに、ただ「ゴメンなさい」としか言えない、、、
メイドさんのやる気を萎えさせてしまうダイバーシティには再考を願う。
「ひょっとしたら自分が間違っているのかもしれない、、、」
という理性を、ダイバーシティにはぜひとも取り戻してほしいと切に願うばかりだが、きっともう叶わない願いなのだろう、、、
いつもありがとうございます。